2017.5
感震ブレーカーの設置をしましょう
阪神淡路大震災や東日本大震災では、停電後の電気復旧時に発生する通電火災が多発しました。
阪神淡路大震災では、地震による総出火件数の約6割が電気に起因する出火だったと報告されています。
震災時の電気火災対策に感震ブレーカーは大変有効です。
この感震ブレーカーは、地震による強い揺れを感じますと、3分後にブレーカーを遮断し各部屋への通電を遮断します。
※夜間などに地震が発生した際に避難経路の照明を確保するため、3分間の通電時間を設けています。即遮断にすることも可能です。
電力会社の復電の際にも傷んだ電線や壊れた電気機器に通電されませんので電気による火災を防ぐことが出来ます。
感震ブレーカー内蔵の分電盤への交換、またはみなさんの家の現在の分電盤にも取り付けることは可能ですので、一度当社へご相談ください。
お問合せ先 高浜電工株式会社 ☎0566-53-1490(直通)
6月4日(日)には当社の「省エネ・防災・防犯」イベントを開催致します。
当日、感震ブレーカーもご紹介させて頂きますので是非お気軽にお立ち寄りください。