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・太陽電池モジュール(ソーラーパネル)
屋根に設置されるのがこの太陽電池モジュール(パネル)です。
光エネルギーを電力に変換します。
パネルの設置枚数によって最大出力が増減し、発電量も変わってきます。
発電量を多くしようとするには多数のパネルを設置する必要があり、
屋根にそれだけの面積が必要になります。
屋根の面積・形状などにより、設置可能なパネルの枚数も変わってきます。
発電効率が高いパネルを使用することにより、
狭い面積でもより多くの発電ができるようになります。
・接続箱(接続ユニット)
太陽電池モジュール(ソーラー・パネル)からの複数の配線を一回路にまとめて、
パワーコンディショナーに接続するための機器です。
接続箱機能内蔵型のパワーコンディショナーを取り扱っているメーカーもあります。
・パワーコンディショナー
太陽電池モジュール(ソーラー・パネル)が発電する直流電力を交流電力に変換する機器です。
パワーコンディショナーで直流を交流に変換するには、多少の変換ロスが生じます。
変換効率の高いパワーコンディショナーを使用すれば、発電した電力を効率よく利用することができます。
この変換効率はメーカーや製品によって差があります。
・分電盤
パワーコンディショナーから送られてきた電気を各部屋に送るための配線が集まっています。
・架台
太陽電池モジュール(ソーラーパネル)を屋根に固定するために使用する台座や枠のことです。
屋根の形状・材質によって、使用する架台が変わります。
・電力モニター
発電量・消費量・売電量をリアルタイムに表示するディスプレイです。
各メーカー・製品によって機能の違いがあります。